毎日採れたて新鮮食材!「JA胎内市・ふれあい逢菜館」
「今年も枝豆が出て来たね!」
「早いね?」「これ“湯あがり娘”だから早生なのよ。香りが良くて甘いの」
お母さんたちの情報交換の声が飛び交う農産物直売所。
かくいうカメラ女子も、年齢と共に野菜の美味しさや新鮮さが気になりはじめ、今では直売所と聞くとテンションが上がるようになりました(笑)。
「その土地のことが知りたければ直売所に行け」とは有名な・・・いえ、今わたしが考えた言葉ですが(すみません)、あながち間違いではないほど色んなお宝が集まっているんです!
商品は農家さんたちが朝一番に運び込み、古いものを回収していくので毎日新鮮!量販店などで山積みされた野菜とは甘みや旨味、味わいが全然違うんです。
午後には品薄になっている場合があるので、お店に行くのは午前中がオススメ。
地元のお野菜だと輸送のコストが少ないため比較的安価なのがポイント。
有機肥料を使っていたり減農薬にこだわっていたりと、安心・安全な野菜であることも特徴です。そして、旬のお野菜は素材そのものの味が美味しいので、味付けがシンプルで良くて健康的♪ というメリットも!さらにさらに、今の時期、この土地でしか出回らない珍しい野菜があるのも魅力!
「コレ、どうやって食べるの・・・?」と思ったら、近くに掲示してあるPOPを参考にしましょう。農家さんがオススメの食べ方を紹介したりしています。運よく品出しのタイミングに出会えたら、直接農家さんに質問してみるのもアリです( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
さて、買い物カゴを片手に宝探しをしていると、売り場の一角に見慣れないショーケースが・・・。ここは、数種類の玄米の量り売りコーナーです。
隣には精米機があるので、なんと精米したてのお米を買って帰ることができるんです!
1kgずつ味比べで数種類・・・なんて、ちょっとユニークなお土産になるんじゃないでしょうか(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
逢菜館でも、この新之助を製粉した米粉でラーメンや冷やし中華を開発するなど、PRに力を入れています。
これがそのパッケージ!新之助のブランド力に加えて珍しい米粉の麺というインパクト、「胎内にいってきました」感が全面に出ている、まさに最強の胎内土産です«٩(*´∀`*)۶»!!
続いて回ってきたのは精肉のコーナー。新潟県産の質の良い豚肉がお安く買えるとあって、いつも大・大・大人気!艶のあるピンク色が並んでいて、見た目にも新鮮さが分かります。
7月18日に新発売!逢菜館のオリジナル商品、
胎内市産はるかなた100%使用の「さつまいものバター」!!
胎内特産品の代表格に、べにはるかというお芋があります。
糖度が高くしっとりとした食感が特徴のさつまいもなんですが、近年では、そのべにはるかの中でもJAの厳しい審査基準をクリアしたお芋を「はるかなた」としてブランド化。
冬の時期、道の駅で焼き芋を出すと即完売するほどの美味しさなんです♡
お芋の旬は12月中旬から3月くらいまで。
なんとかこの美味しさを年間通してアピール出来ないか・・・と開発された商品が、この「さつまいものバター」なのです!
企画担当部署の早川翔太さんにお話をお伺いしました。
「蜜のように濃厚な味と後味スッキリの上品な甘さがはるかなたの良い所。それをそのまま瓶に詰められないか?と試行錯誤を繰り返しました」
「しっとり甘いけどしつこくない。まさに“はるかなた”なんです!ぜひ一度食べてみてください」
ちょうど店内がリニューアルOPENして、夏の売り出しというタイミング。
目玉商品になることは間違いありません♪.◦(pq*´꒳`*)♥♥*
「今回は新潟県産の桃を箱売り大特価で提供します。また精肉の特売、おなじみのパン詰め合わせや抽選会も実施します!」と話してくれたのは、広報担当の渡辺大資さん。
「お客さまとの距離が近いのが、この直売所の特徴かもしれません。農家さんはもちろん、スタッフもお客さまとのコミュニケーションを大事にしています。そのお声の中から、次回のイベントのアイディアをもらったりするんですよ」
直売所愛が溢れて終始テンション高めの内容となりましたが、「胎内のことが知りたければ逢菜館へ!」というのもご納得頂けたのではないでしょうか?
水よし、土よしの胎内市は、食材の宝庫です。
ぜひ胎内のお宝を探しに、ユニークなお土産をゲットしに、逢菜館にお立ち寄りください!
ふれあい逢菜館胎内市本郷字家の下493-2
☎0254-43-5511
営/平日9:00~18:00
土日祝9:00~17:00
休/なし(12/31~1/3年末年始のみ休業)
駐/29台
備考/クレジットカード支払い可・JAカードは精算時に5%引き
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