懐かしさを感じるこだわりのそば屋「手打ちそば処ろくべー」!

新そばの季節ですね!
おそば屋さんの看板を見ると、ふらっと立ち寄りたくなりますね・・・!
 
今回はカメラ女子、初めてのグルメ取材。そば処ろくべーさんをご紹介します。
 
胎内市の近江新、国道7号線から少し入った通りにあるお店。シブい店構えに、思わず期待が高まります!
 
 
 
 
古民家風の雰囲気が最高~(σ⁎˃ᴗ˂⁎)σண♡*!!
 
昔の農機「カタ」(田植えの時に苗を植える目印をつけるモノ)や「猫ちぐら」(新潟の工芸品、猫ちゃんの寝床)がインテリアとして置かれていて・・・新潟県民の心がくすぐられます(笑)。
 
ひときわ存在感を放っているのは、立派な杉の梁(はり)。
14年前、お店を建てるときに、ご主人が知り合いの大工さんにどうしてもとお願いして通してもらったのだそうです。



 
懐かしさを感じる装飾品にもキュン・・・♩.◦(pq*´꒳`*)♥♥* ひとつひとつにこだわりが感じられます。
 
 
所々に飾られている絵は、胎内の福祉施設「ごっちゃ」で描かれたもの。
作品は定期的に入れ替わるということで、通う楽しみのひとつになりそうです。
 
 
さて今回は、ご主人おすすめの天ざるそば(1400円)をいただきます。
そば好きのカメラ女子、大興奮(*ฅ́˘ฅ̀*)!
そば本来の風味と甘味が感じられてとっても美味しい~~!!
 
それもそのはず。新発田・菅谷の契約農家から玄そば(収穫されたままの殻付きのそばの実)を仕入れ、毎朝お店で石臼挽きしています。
 
そばは二八と十割の二種類あり、天ざるそばにはのど越しの良い二八そばが使われます。
  
 
天ぷらの具は、地元胎内の産直食材。JAの直売所で採れたての新鮮野菜を仕入れているそうです。
 

そばつゆには、科学調味料が一切使われていません。天然のだしのみで仕上げたシンプルな味がそばの旨味を引き立てます。

 
ご主人の伊藤正和さんは、「胎内は水が良い。素材が良い。それを最大限活かすために、余計なものは加えずに、正直に作っています」と、こだわりを明かしていました。
 
その言葉の通り、素材の味がしっかりと感じられる絶品のお料理でした。
 
新そばは、11月の中旬頃から食べられます。紅葉狩りのあとに、ぜひぜひお立ち寄りください! 

そば処ろくべー

胎内市近江新103
0254-47-3208
営/11:3014:30
休/毎週火曜、水曜(祝日の場合は翌日休み)
収/27
駐/10
備考/禁煙
 

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